10.09.12(日)

 今日は思った事を、思い付くまま書かせて頂く。
 NHKをはじめ政治討論番組は、民主党代表選挙一色。国際政治と日本経済が国難を迎えている真最中にもかかわらず、国益と国民そっちのけでコップの中の論戦と権力闘争を繰り広げている。 二言目には、「自民党政権と比べれば・・・」の枕詞が入る。言葉が踊る劇場選挙とメディアジャック、国民不在の挙党一致、もういい加減にしてほしい。 これでは、自民党時代と同じではないか。いや、国のガバナンスで言えば、確実に無政府状態に近付いている。恐らくこの秋以降、民主党内は百家争鳴状態となり、さらに捻じれ国会も混迷の度を深めるであろう。 当然、政治の劣化も進む。そして、2009.8.29の政権交代は「裏切られた革命」(トロツキー)に終わる。 国民輿論と野党を排除した、民主党による自作自演のドタバタ政治に引導を渡さねばならない。

 私は小学校の学級会、中・高の生徒会、大学の自治会、会社の労働組合、印西市議会、千葉県議会と、それぞれのカテゴリーで政治に参加しウオッチしてきたが、口達者で無責任な輩はどこにでもいた。しかしながら、国政の場で政権与党が、ここまで歯の浮くような言葉を並べ代表選びをしているとは、傍観する野党の一地方政治家としても情けない気持ちでいっぱいだ。
 さて、一体全体、なぜ参議院一期目の蓮ホウ行革大臣をマスコミが持上げるか、私には全く理解できない。確かに、彼女の発言には一貫性と論理の整合性がある。さすが、グラビア・アナウンサー系タレント出身だけあって、論争の歯切れや条件反射的運動神経は抜群だ。しかしながら、少なくとも他者の学理的反省者としての振舞いや言説を、彼女は全く理解しようとしない。分かりやすくいえば、学問的或いは教養の裏付けはゼロだし、思い遣りの心もない。さらに、政治家として致命的なのは、相手の立場や言説を全く認めようとしない自己絶対化と断定のスタイルが、彼女に染着いてしまっていることだ。主義主張は全く異なるが、辻本清美代議士も同様のスタイルといえよう。これでは、政治の要諦である対話が、残念ながら成立しない。
 こういった傾向は、民主党や共産党等の左翼系政治家によく見られる特徴である。
 私は保守政治家として、主張はもちろん政治スタイルも対極の立場に立っている。政治の根本は、異なる意見を持った他者との対話であり、説得だ。
 少々、話はズレてしまったが、ハッキリと言おう。官政権が誕生し3ヵ月以上、参院選を挟み政治空白が続いている。結果が出ない言い訳は、もう結構。 これ以上、官直人内閣が続けば、日本は必ず沈没する。もはや、官総理は「北斗の拳」の主人公・ケンシロウの台詞ではないが、「お前は、もう死んでいる」状態だ。一国民として究極の選択であり、私の選挙にもマイナスになるのだが、この国を救う可能性があるのは小沢一郎代議士の方だ。その理由については、先日行われた印西教養フォーラムにおいて、小生と佐藤優氏の対談で述べさせて頂いた。本日、ブログに書くことは遠慮します。
 それにしても、千葉県衆議院第13選挙区・民主党の若井康彦代議士は、民主党代表選で一体どちらを支持するのだろうか。一昨日の報道では、未だ態度を表明されていない。選挙区の一有権者として、大いに関心のあるところだ。

 本日、公務フリーのため私的な時間を楽しく過ごす。恐らく、来春の県議選前では最後の休日となるだろう。しっかりと充電できたので明日以降、目いっぱい頑張りたい。
by takinowa | 2010-09-12 20:35


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