終日、事務所で集中して県議会一般質問の準備。恐らく今任期中は、最後の質問になると思う。本会議場で予算委員会質疑も含めれば、十度目の発言の機会を与えて頂いた同志県議の皆様に感謝・御礼申し上げます。
気が付けば毎回、その十度の質問で「北総鉄道問題」を取り上げた。諸先輩から聞くところによれば、県議会でもほとんど例がないのではないかとのこと。私はこれまで、森田・堂本歴代県知事及び植田副知事、飯田・依田・小川・高橋歴代総合企画部長と、真剣な議論を行ってきた。しかしながら、未だ決着には至っていない。
本日付の千葉日報一面「
北総線運賃値下げ問題 補助金支出延滞の白井市 市長、再び予算化の意向」の見出し。提案時期については、横山市長が明言を避けたという。いずれにせよ、同市を除く5市と県は最初の負担金の支払いを済ませている。白井市の責任ある対応を期待したい。
武田邦彦著「偽善エネルギー」(幻冬舎新書・760円)を読む。自治体の環境政策を考える上で、大いに参考となる一冊だ。