10.07.15(木) 成田新高速鉄道竣功式 / 成田スカイアクセス開業記念式典

 午前中、地元廻り。11時、印西を出て成田空港駅へ。
 13時、リニューアルされた成田空港駅で印旛日医大~成田空港間の竣工式に、県議会議長代理として出席。オープニングセレモニーで、森田健作知事らとともに人生初の玖珠玉割りを体験 024.gif
 成田空港駅14:10発上野行・試運転のスカイライナー(特急)に乗車し、在来線国内最速となる時速160kmのジャパン・スピードを体験。高速走行時、ほとんど横揺れもなく実に快適。石渡副知事、県総合企画部長、県警本部長はじめ県幹部ほか沿線首長・議会議長らも、快適な鉄路の旅を楽しんだようだ。途中、印旛沼周辺の水辺空間の景観が素晴らしく、訪れる方々の心を癒すに違いない。 とにかく、36分はアッという間である。 まさに都心と成田空港のアクセス改善は、本県にとっても悲願の一つである。 本日、階段を一段上がることができた。また、北総鉄道の本数も、ダイヤ改正で大幅増となるとのこと。利便性も格段にアップするのだ。

 それにしても、民主党の一部及び日本共産党市議の先生方や住民運動団体の方々にも、北総鉄道運賃問題で冷静かつ常識的な言動を行うよう期待するものである。特にこの問題では、民主党内の内ゲバ状況や住民運動団体との深刻な対立が、只でさえ複雑な状況を尚一層ややこしくしている。まさに、住民不在! そもそも、運賃問題の本質は、住民の要望を受け、法人格を有した団体同士が真摯に話し合う経済交渉のはず。 それを、解決に向けての方策や何の裏付けもなく、この問題を選挙戦で政治利用としたことに問題があるのだ。構図としては、沖縄普天間基地移設を巡る民主党の無責任・不道徳な対応と酷似している。

 15時半、東京駅前の丸善書店でお買い物。
 17時、帝国ホテル・孔雀の間で開催された成田スカイアクセス開業式典に、県議会議長代理として来賓出席。花田力京成電鉄社長の挨拶に続き、前原誠司国交相、森田健作知事、山本寛斎氏らが祝辞。大変、盛大かつ華麗なセレモニーであったと思う。
 19時半、津田沼で矢野光正県議らと懇談会。深夜、帰宅。
 
by takinowa | 2010-07-16 08:25


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