10.07.08(木)

 いよいよ、運命の日・7/11が近づいてきた。決戦思想をもって、時間を大事にかつ有効に使いたい。泣いても笑っても、後二日間だ。悔いが残らぬように、頑張りたい。
 私がここまで本気になるのは、これまでも書いてきたが、候補者や自民党ましてや自分のためでも何でもない。このまま左翼的な民主党政権が一日延びれば延びるほど、国益が損なわれていく現実に、義憤を覚えているからだ。私は民族派右翼ではないが、国家・国民の大義のために選挙を戦っている。
 何としても勝ちたい。健全な草の根保守をわが日本に、そして千葉県と印西に再生するためにも。 よく、「自分の選挙のつもりで頑張れ」とか言われるが、そんなケチなつもりは全くない。完全に自分は、候補者本人に成り代っている。このまま日本が左翼国家となって滅んでいくのを、座して見過ごすわけにはいかないのである。このことは荒唐無稽の冗談ではない。その理由は、これまで小生の「もの申す」シリーズに書いてきた。保守政治家として、私は大真面目に思想戦を展開している。本ブログの読者には、小生の奮闘をしっかりと見届けて頂くことを御願いしたい。
 とうとう暑さで狂ったかと思われるかも知れないが、私は死ぬ気でこの選挙を日々戦っている。本質的には、民主党が相手ではない。少々、大袈裟と思われるだろうが、眼には見えない <(マルクス・レーニンとは異質の)左翼化する日本の時代の空気> と対決しているのである。途轍もない強敵だ。
 早朝から事務所で仕事、作業。9時から木下地区をN市議と廻る。茹だるような猛暑の中、ひたすら歩く。とことん愚直に、わが党の理念と政策を訴え続ける。正午、鹿黒の食堂「おふくろ」で昼食。ICEラーメン(700円)を食す。午後もN市議とともに、木下地区を廻る。たくさんの有権者から励まされ、人の情けの有難さが心に沁みてきた。涙が出てくる。少なくとも、昨年夏の総選挙とは風向きが違ってきている。私自身はちっぽけな存在だが、ミスは許されない。後少し・・・ 選挙戦で目一杯の努力の先の後一歩が、僅差の勝負では分かれ道となるのだ。19時半、事務所にもどる。
 夜、親戚・知人・友人に電話がけ。とくに、県庁や印西市役所OBから叱咤激励され、心の底から勇気が湧いてくる。21時、電話がけ終了後、残務処理。
 印西の同志も猛暑の中、できる範囲で頑張ってくださっている。もちろん、損得勘定ではなく、自らの良心に従ってだ。このままでは、日本が終わってしまうという危機感を、皆で共有している。地域の絆、人と人との絆、連帯、友情、人情、義理と柵(しがらみ)・・・等々を一つづつ確認し、後一歩の戦いを進めていきたい。
by takinowa | 2010-07-08 22:04


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