10.06.28(月)

 参院選挙序盤戦、報道各社は世論調査を実施し情勢分析を行っている。自民党支持率は未だ低迷しているが、民主党への失望は急速に拡大しているようだ。千葉県選挙区では、有力候補者5名がほぼ横一線で鎬を削っているとのこと。私の支援する椎名一保候補も、当選圏内をキープとの分析だが、いよいよこれからが正念場である。油断大敵、熱い戦いの日々が続く。
 何としても国家と国益のため、民主党を参議院で過半数割れに追い込まねばならない。そのためにも、千葉県選挙区でS名一保、I 口邦子のW勝利、そして全国比例区でU井正人の勝利が至上命題だ。もちろん私自身、自分の選挙のつもりで戦っている。いや、候補者本人に成り代って本気の勝負をしている。昨年夏の総選挙のリベンジマッチだ。気力と体力の限界まで、この国と千葉県そして印西の大義と公のため頑張りたい。
 選挙戦も中盤に差しかかろうとしている今、四の五の理屈を並べ立ている余裕や暇はない。寝ても覚めても、S名一保・I 口邦子・U井正人の名前が口をつく。尋常ではない精神状態、すなわち極度の緊張と興奮がこの一週間続いているしこれからも続く。
 8時半、滝田事務所で打合せ。午前中、S名候補の親族2名そして松本一正・自民党印西支部長とともに、市内大森学区を廻る。半端でない蒸し暑さに悩まされつつも、根性で頑張る。昼、柏屋蕎麦店でミニかき揚げ天丼と大盛蕎麦を食す。
 午後、船穂学区を各地域の旦那衆がリレーでナビゲートをして頂き、徹底した地上戦を戦う。終日、野を越え山を越え草の根を踏みしめ、夏の猛暑にも負けず歩き続ける。19時半、事務所着。銚子の自宅に帰る二人の親族を見送る。
 S名候補の御長女・Nさんからは、「滝田先生、・・・いつもいつも、一緒に歩いて下さって本当に感謝しています。絶対に一生忘れないと思います。印西の地元の方々の心がうれしいです。ホントにホントに、ありがとうございます。父も、感謝・感激しています」と、御礼を言われ恥ずかしくなる。
 また、S名候補の甥っ子・R君は、「・・・、滝田先生、これがまさにザ・選挙!って感じがします。本当にありがとうございました」と語っていた。
 それに対し小生は、「・・・当然のことをしているだけです。実川先生の時(09・夏)も、これ以上やったのですが負けてしまい、先生に迷惑をかけてしまいました。本当に悔しい結果でした。今度は、何が何でも勝たなければならない選挙です。S名先生やU井さんのために頑張るのは情としても当然ですが、これは日本の国益のためと信じて戦っているんです。そして、自分の地域を守る大義のある戦いとも思っています。だから、自分の損得勘定ではなくて、絶対に勝ちたいんです。・・・己が捨石になるつもりです・・・ きっと、同志の県議も同じ思いのはずです。・・・」と、返答する。少々気障な科白だったが、私は大真面目に今考えていることを正直に話した。
 この市議会選挙並みの地上戦が、全県区や全国比例区という途轍もなく巨大な選挙戦において、どこまで有効か正直分からない。とことん、ドブ板の世界である。支援者の一人である小生が馬鹿正直かつ愚直に原点の戦いを展開することで、S名候補者やU井候補者の激励に繋がるのであれば本望である。
 20時半、帰宅する。バテバテとなったが、早寝して明日に備えたい。

  【 6/27() 谷垣禎一自民党総裁・街頭演説会(柏駅東口) PHOTO集 】
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明日、注目の白井市議会本会議が行われる。北総鉄道に対する公金支出に関し、市議会がどのような判断をするか注視して参りたい。
by takinowa | 2010-06-28 21:19


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