09.10.30(金) 若草大橋有料道路 現地調査

 午前、千葉と茨城県境の若草大橋有料道路及び幹線道路との接続状況を現地調査。若草大橋は千葉県印旛郡栄町と茨城県北相馬郡利根町の間を流れる利根川を跨ぎ、01年着工・06年4月に供用開始、総延長1.7kmの有料道路(普通車・200円)である。
 午前10時半に橋を渡るものの、全くすれ違う車もなくガラガラ状態。近日中に県庁で、同橋の通過交通量を調査しようと思うが、あまりに寂しい利用状況である。これまで(私が印西市議時代)から聞いてきた説明によると、「 県道阿見・龍ヶ崎線を延長した土浦・龍ヶ崎方面から、国道464に接続し成田方面への道路軸となることが期待される」という話であった。しかしながら、まさに、「日暮れて途遠し」の状態で思わず溜め息がでる。道路は繋がって何ぼの物だ。立派な橋は完成したが、千葉・茨城双方とも幹線道路とのアクセスが悪いためほとんど効果が出ていないのが現状である。このままではマスコミの餌食にされかねない。 そして、ここにきての「政権交代」。独裁的な「事業仕分け」により、「無駄な公共事業」のレッテルを貼られ事業がストップしては元も子もない。
 そもそも、この事業は朝夕の渋滞が慢性化する栄橋(我孫子市~利根町)のバイパスとしての要望が強く、千葉・龍ヶ崎線の一部として建設する計画であった。私が20代の頃だった約20年程前、故 伊藤利明・印西町長がお話されていたのをよく記憶している。なぜ現在の位置に橋が架かったかについて、その経緯も含め調査するつもりだ。いずれにせよ、栄橋の渋滞状況は当時より一層悪化している。
 これらのことについて今後、私としても県議会でしっかりと取り上げていきたい。森田知事は常に、首都圏連合を念頭に置いた発言をされている。そのこと自体、堂本県政では考えられなかった発想であり前進と思う。ただ、首都圏連合同様に茨城県との連携強化も重要と私は考える。野田市関宿から銚子市まで東西約130kmにも亘り県境を接する茨城県との関係を深めていくことは、双方の県にとってメリットは大きい。我々の目線を西だけでなく北に向けることも、本県の悲願である半島性克服に繋がると考える。何よりも、地政学的アプローチが大事と思うものである。そういった意味でも、若草大橋への千葉・茨城両県によるアクセス道路改善は重要な課題である。
 午後、印旛郡方面で政務調査。特に印旛村・本埜村方面で、1市2村の合併について情報収集。本埜村では議会が解散され事実上、合併の是非を問う村議選挙が11月23日に行われる。私のこの問題に対する基本的考えとスタンスは「推進」派に分類される。いずれにせよ、合併が成就するか否かは今後の本埜村政の動向にかかっている。デリケートな時期のため、県議としての発言には慎重を期したい。15時半、事務所にもどり仕事。夜、習志野市方面で会合。032.gif
by takinowa | 2009-10-31 11:54


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