09.09.05(土) 第30回八都県市合同防災訓練(千葉県・山武市蓮沼会場)

 朝早く電話で目が覚める。本日午前、千葉市内で、千葉県知事と北総線沿線6市2村首長との会合が行われた。結果については、報道の通り。午前中、複数の報道機関による取材をはじめ電話の応対に追われる。北総鉄道運賃問題がいよいよヤマ場を迎え、慌しさを感じる。基本的に公式発表が未だであり、私から具体的なお話はできない。 「ただひたすら、神を信じて祈るのみです」と、お答えした。昼近くになり、信用できる筋から吉報を受け取る。心の中で、万歳!と叫ぶ。しかしながら、北総鉄道運賃値下問題は、これからが勝負だ。私の信じる「大義」の実現まで、裂帛の気合をもって運動を展開するつもりである。
 私としては、ここにあらためて、森田健作知事の御英断及び県総合企画部幹部職員の「頑張り」に敬意を表し感謝申し上げる。もちろん、印西市企画政策課職員との真摯な討論のお陰で、私なりに論陣を張る事ができた。心から御礼申し上げる。 後は、京成電鉄の賢明なる経営判断を待つのみ。
 もちろん、政治家として私には、説明責任と結果責任が求められる。何時、何処でも、何方に対しても、この問題についてお話しするつもりである。正直に!誠実に!真実を愚直に語りたい。
 10時半、印西を出て山武市蓮沼へ向かう。13時、蓮沼海浜公園で行われた第30回八都県市合同防災訓練・千葉県会場訓練(主催:千葉県、山武市、財団法人・千葉県消防協会)を視察。 千葉県、県消防消防協会、県警、自衛隊(陸・海・空)、海上保安庁、県医師会、十字、NTT、東京電力㈱・・・ほか多数の関係機関が参加する大規模訓練であった。地震対策だけでなく津波対策訓練等もあり、東総、九十九里、外房地域を念頭に実践的内容であった。また、森田健作知事のもと、県民の結束力が高まったのも大きな成果である。
 少々理屈になるが、森田知事の言う「千葉日本一!」をどう解釈するか。本日の訓練を見学し、自分なりの解答が見つかったような気がする。実に、スッキリと。
 「千葉日本一!」それは、千葉県民の千葉県への帰属意識を高めるためのスローガンだと思う。 千葉県民という概念は、哲学的に整理すると being(存在概念=千葉県人である)ではなく、becoming(生成概念=千葉県人に成っていくこと) にならなければならないという強烈なメッセージに違いない。そのイデオロギーは、千葉県内に住む人々を、価値観の多様化する現代において文化や宗教、地域の慣習、思想・心情の差異にかかわりなく、We(われわれ)という観念でまとめていく発想である。従って、森田知事は、千葉県には常に県民を束ねて、まとめていく運動が必要と、考えられていると思う。私としても市議時代から、「脱ベッドタウン」のまちづくりを政治テーマとしてきただけに、森田知事とは大いに波長があったことも事実。森田知事は政治的な損得勘定を超え、本気かつ純粋に千葉県を良くしようと考えているのだ。今後、私は自分なりに森田県政を支え、本気で政策の提案をおこなっていくつもりである。
 しかしながら恐らく、こういった森田知事の政治スタイルや発想に社共や市民ネットは反発したのだろう。ただ、彼らの批判はあまりに稚拙すぎる。なぜ、思想戦を挑まないのか。手続き上の枝葉末節のミスを指摘し、レッテル貼りで溜飲を下げようとはまさに茶番。森田知事を本会議場で追及した某議員は、相当「清潔」との評判が立っている。そして、それに同調したマスコミ関係者も、ジャーナリストとしての基礎体力不足を指摘せざるをえない。何も、森田知事を必要以上に礼賛することはないが、常識をもった報道ができなかったのだろうか。ミエミエの左翼の政治宣伝を鵜呑みにするとは、「人間に対する洞察力の欠如」と言われても仕方あるまい。
 また、堂本県政は森田知事と対極であったことも間違いない。堂本知事が掲げた「千葉主権」なるものの本質は、まさしく being(存在概念)だったのである。これでは、千葉県はまとまらないと、私は直感的に思った。確かに「千葉主権」は地方分権論と相まって、それなりに時流に乗ったコピーであった。しかしながら、前知事の発言と行動の乖離が著しく、結果として「千葉主権」なる造語も色褪せてしまったと、私は考える。
 15時、道の駅「オライ・蓮沼」で昼食。ランチメニュー・鰯フライ定食+鰯団子汁(800円)を食す。ボリューム満点で、大満足。16時半、印西にもどり事務所で仕事。18時、大森の友和亭で、滝田事務所の総選挙反省会。実川代議士の秘書さんたち及び「team TAKITA」メンバー15名が参集し、将来の自民党について意見交換。決して御通夜状態にならず、明るく議論できた。何よりも、人間関係の大事さ、人の情と絆の有難さを実感した。23時半、帰宅。読書して就寝。
by takinowa | 2009-09-06 00:25


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