09.04.12(日) 第4回小林鯉のぼり大会・掲揚式

 8時、小林駒形グランドへ。印西市少年野球・春季大会開会式で祝辞を述べる。
 10時、小林駅北口広場で行われた第4回小林鯉のぼり大会・掲揚式に来賓出席。大空を泳ぐ、たくさんの鯉幟は壮観! 年々、数も増え印西の名物行事となりつつある。子供たちの健やかな成長を願うものである。(08.4.13付「最新活動報告・ニュース」参照。写真がUPしてあります)
 11:15、事務所にもどり仕事。近日中に更新予定のHP原稿作成。15時、小林台方町内会総会に来賓出席し、県政報告。16時半、事務所にもどり続きの作業。18時、地域の会合に参加。
 夜、久々に家内とカラオケをする。私は音域が狭い(音痴)のと新しい曲を全く知らないため、どうしても70年代中心の選曲となってしまう。残念ながら大好きな松山千春「大空と大地の中で」に、何度挑戦しても失敗してしまう・・・ 好きな曲と歌える曲は別なのである。家内は中島みゆきや松任谷由美、テレサテン・・・等々を見事に歌いこなす。特に本日、中島みゆき「ほうせんか」を聞いた時、グッときた。

  ほうせんか 作詞・作曲 中島みゆき 1977年

 悲しいですね 人は誰にも 明日流す涙が見えません
 別れる人と分っていれば はじめから寄り付きもしないのに
 後ろ姿のあの人に 優し過ぎたわと ぽつり
 ほうせんか 私の心 砕けて砕けて 赤くなれ
 ほうせんか 空まで上がれ あの人にしがみつけ

 悲しいですね 人はこんなに 一人で残されても生きてます
 悲しいですね 御酒に酔って 名前呼び違えては叱られて
 後ろ姿のあの人に 幸せになれなんて 祈れない
 いつか さすらいに耐えかねて 私を訪ねてきてよ
 (ほうせんか~繰返し)
  
 人生を振り返り、とりわけこの数年間、自分の家をすっかり忘れ去り政治に没頭し過ぎた自分をなぜか反省する。家内と死んだ母に、本当に申し訳ないと・・・
 それにしても、中島みゆきはスゴイ!! 全作品、歌詞と曲に込められた魂とでもいおうか。彼女の歌には、絶対的孤独、根源的悲しみ、不安と絶望、どん底、人の罪、愚かさ、闇・・・といった精神と情念の深淵にさえ、「生」への意志を絶対に手放そうとしない「開き直り」と「強さ」の心という、途轍もない逆説的明るさが宿っているのだ。少々、理屈っぽくなるが、Hegel哲学でいう「主体と客体の対立」、「個と類の矛盾」という二律背反の概念をアウフヘーベンする力を感じるのだ。すなわち、弁証法の世界。いや、哲学を超えて、人間の生き死にを想念させる宗教感覚かも知れない。まさに、彼女は近代の人間的理性を超越する歌姫016.gifなのだ!!

 「悲しいですね 人は誰にも 明日流す涙が見えません」
 たとえ明日流す涙が見えたとしても、人はどうすることもできない。大事なことは心を乱さないようにすること、取り乱さないようにすることではなく、乱れた心のメンテナンス(修復)なのではないか。でもそれがなかなかできず、周囲を傷つけ自分も傷つく・・・ 超、悲しいですね007.gif
 「別れる人とわかっていれば はじめから寄り付きもしないのに」
 別れる人とわかっていれば、はじめから寄り付きもしない、という理屈はわかるが現実は違う。なにか、どこかに関心、興味があり魅かれるからこそ、近づきたい思うのであって、去っていく人だと分っていても、人は非合理な行動をとってしまう。遠くで見つめるなんて、とても無理。会いたい、話したい、寄り添いたい、ぬくもりを感じたい・・・それが、みゆき流の自然の成り行きです。それでも、別れはついてくる。それも、また自然の成り行き。・・・超、悲しいですね007.gif 
 「後ろ姿のあの人に 幸せになれなんて祈れない いつかさすらいに耐えかねて 私を訪ねてきてよ」
 別れていく人に、幸せになってほしいと思うのも自然な感情だが、別れたことを思いっきり悔やんでほしいと思うのも正直な気持ちだ。もう二度と会うこともないと思う心のどこかに、何かを期待している自分がいるということなのか。・・・超、悲しい007.gif
 酒を飲むと、政治以外のとりとめのない事を考えるので今夜はこれまで。来週も頑張るぞぉぅ!!
by takinowa | 2009-04-12 17:41


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