09.03.03(火) 祝 日経・滝田編集委員 ボーン・上田賞受賞!

 朝、弟からメールが入る。「今朝の朝刊に、洋一兄さんが権威ある賞を受賞したと載っている」と。日経社会面を見ると、「ボーン・上田賞 本社 滝田記者に 金融危機、的確に報道」との見出し。大いに驚く。
 「ボーン・上田記念国際記者賞」は日本版ピューリッアー賞とも呼ばれ、報道界で最も権威ある賞だ。ネット上の百科事典・ウィキぺディアによると、1950年、米国ピューリッアー賞に倣い国際報道を通じ国際理解に貢献した日本人ジャーナリストに贈られるとのこと。その運営には、日本新聞協会、UPI通信、電通、朝、毎、読、産経、日経、共同通信・・・等々が関わっているとのこと。これまでの受賞者も、錚々たる一流ジャーナリストが並んでいる。あの磯村尚徳(78・NHK)や柳田邦男(84・NHK)、木村太郎(87・NHK)、本田勝一(68・朝日)、斉藤勉(89・産経)、大森実(60・毎日)・・・といった名前もある。受章理由は、一昨年のサブプライムローン問題が表面化する前から米国金融ビジネスの危さを指摘し、米国発世界金融危機を予見した先見性、特に昨年9月以降の現地取材に基づく的確な報道が評価されたとのこと。038.gif兄弟として誇りに思うとともに、心からお祝いしたい。もちろん、亡き両親にも報告する。 
 実兄の洋一は、現在ニューヨーク駐在の日本経済新聞米州総局編集委員(昨年9月まで、論説副主幹)。印西町立大森小、成田高、慶応義塾大・院を経て、81年に入社している。成高では成田市長の小泉一成さん、県庁職員の山崎さんほかと同級生でまた、慶応では石破茂・農水大臣、井田由美・日テレアナウンサーと同じ部活に在籍していたとのこと。正直な話、兄と私とは若干周波数が合わない時もある。田舎にドップリ漬かって生きる私とは、確かに話のレベルも違う。ただ、兄の偉いところは人前で決して厭らしい自慢話をしないところだ。口数は多い方ではないが、人の心を捉える力がジャーナリストとして高いのであろう。心友・佐藤優の大宅壮一賞に続き、身内が素晴らしい賞を受賞し恐悦至極である。003.gif
 今想いだすと兄は小学校時代から学校秀才であったため、私はよく比較されたものである。「敏幸チャンも、やればできるんだけどなぁ・・・」といった指摘を何度も受けた記憶がある。トラウマには全くならなかったが、そういったことへの反発か結局、勉強は全くやらなかった。というよりもほとんど、ヤンチャ坊主(悪ガキ)であったと思う。(多分、同級生は皆そう思っている) 小学校3年生くらいまで、ほぼ毎日休み時間中に教室から逃亡し、半日ほど学校近くの後庵(ごあん)山で秘密基地(=アジト)を作って遊ぶ日々が続いたと思う。先生に捜索されても、発見されない自信もあった。(なぜか、昼は給食を食べに教室にもどっていたのだが・・・) また、夏には田圃で大きな殿様蛙を捕まえ、女子のランドセルに忍ばせるといった悪戯もした。正直、相当反省している。むろん、成績も最悪だった。得意の体育以外は、ほとんど2だったと記憶している。ただ、絶対に弱い者イジメだけはしなかった。友達も多く、愛嬌はあったと思う。それだけが、唯一の救いだったのかも知れない。今、振り返ると、これ以上対照的な兄弟はないような気がする。
 どういう人生の巡りあわせか、私は十九二十歳の頃、新左翼運動に関わった。そして、心友・佐藤優との出会い。同志社大学卒業後、大阪のスポーツメーカー・㈱デサントに就職し、5年間 広報宣伝の仕事。父が病で倒れ結局、家業を継ぐため二十代後半で地元へUターン。まったく政治家志望ではなかったが、消防団や祭礼世話人の活動を通じ、いつのまにか保守主義に覚醒。自民党に入党し(祖父、父に続き三代の党員)、30代で市議、40代で県議・・・ 一体、自分の人生がどこに向かおうとしているのか。これも運命。どうせ1度の人生ならば、波乱万丈を本気で楽しみたいと思う今日この頃だ。(家内には大変申し訳ないが・・・)いずれにせよ、 これからも人の心や絆、人間関係を大事に、真っ直ぐ正直に生きたいと考える。
 8:20、印西を出て千葉へ向かう。9時半、県庁で自民党同志県議と勉強会。12時、千葉市高品で会合。14時、県庁にもどり千葉県環境審議会・温泉部会。温泉掘削案件について審査。15時半、打合せ。17時、千葉を出て印西へもどる。18:20、木下で自民党の会議。20時半、帰宅する。
 民主党代表・小沢一郎代議士公設秘書逮捕のニュースに驚く。政治の世界は、まさに「一寸先は、闇」だ。明日以降の政局から目が離せなくなった。夜、読書。
 明日は、いよいよ県議会総合企画水道常任委員会で、いすみ鉄道・吉田平前社長の参考人招致。大注目である。
 
by takinowa | 2009-03-04 01:54


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